メガネの誤った装着方法による視力低下

めがねの正しい装用法は意外と知られていないようで、守られていないようです。誤っためがねの装用法は、視力の回復どころか、さらに視力低下を招くことになるのです。

成長期の子供はもちろん、大人にとっても正しいめがねの使い方は、視力回復に大切な役割を果たしていることを覚えておいてください。

近視の方の場合、近視用のめがねは、遠くがよく見えるように作られています。一般的(0.1以上)な近視であれば読書、勉強などはめがねをかけなくても十分に見えるはずです。よく、「めがねをかけたり、はずしたりしていると、余計に目が悪くなる」といった噂を耳にしますが、これは嘘です。

近くは裸眼でよく見えるのに、遠くがよく見えるよう調節されためがねをかけたままでいたら度数が強すぎるので、かえって目に負担をかけることになり、視力低下を早めることにもなるのです。遠くを見るときだけ近視用のめがねを使用するよう心がけが必要です。

近くも見えづらいという強度な近視(0.1未満)の方は、近くが楽に見える軽いレンズのものとうまく使い分けて併用したら良いでしょう。遠くより近くの方が見えやすいので、それぞれに合わせたピントのめがねが望ましいのです。

遠視の方に関しても同じことが言えます。

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