一般的に6〜7歳までに目の機能は発達し、ほぼ完成します。成長段階で近視、遠視、乱視、弱視などの症状が見られたら先天性と判断して良いかもしれません。しかし、成長段階で、軽い症状であれば、矯正による視力回復は可能です。
遺伝だからと諦めないで、めがねなどによる矯正や視力トレーニングを積極的に試みましょう。なんとか裸眼で生活できる程度にまで回復することはできます。
一旦裸眼で1.0になったのにどんどん視力が低下していくケースはよくあります。このようなケースは生活環境や習慣が原因の場合が多いようです。中には、視力が低下しやすい目ということも考えられるようですが、少なからず生活環境や習慣が影響していることは間違いありません。
親の視力が悪い場合は特に、子供の生活環境や習慣に気を配らなければならないと言えるでしょう。勉強をするときの姿勢、本を読むときの照明の明るさ、テレビやゲームの時間など、人一倍注意しなければなりません。
視力の遺伝説に関しては、はっきりと解明されたわけではありません。後天的な原因と複雑に絡み合って視力低下を引き起こしているのです。親の視力が良いからと言って安心でいていてもいけません。視力低下を防ぐ基本的ルールは守りましょう。