普段の生活において目に不自由してない方にとって、ロービジョンケアは初めて耳にするものかもしれません。
一般的に視力低下や視野が狭くなったりした場合、眼科医において適切な治療を行い、回復することもできます。しかし、治療効果が不十分で回復しないケースも少なくありません。そのようにして視覚障害を引き起こしてしまった場合、保持されている視機能を最大限に活用し、できるだけ快適な生活がおくれるように支援する眼科医療・福祉をロービジョンケアと言います。
ロービジョンケアでは、できるだけものが見えるよう、医療と福祉両方によるさまざまな手段が用いられます。目の症状によっていろいろなロービジョンメニューやロービジョングッズがが用意されています。医療機関や福祉センターにお尋ねください。医療機関によっては、力を入れている、力を入れていない…といったように多少差があります。
また、福祉センターでのロービジョンケアは、障害者手帳取得が条件とされている場合もあります。障害者手帳を持っていると、障害の等級によって所得税や医療費控除、障害年金の支給、グッズの購入費補助などを受けることができます。眼科や自治体福祉窓口にご相談ください。